ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00122_カルマ

前回の記事が「ノルマ」というタイトルだったので、今回は「カルマ」です。

ちょう安直。

 

カルマというと個人的に思い出すのが、ポルノグラフィティの『カルマの坂』です。

BUMP OF CHIKIENの『カルマ』派の方も多いとは思いますが、個人的にはこちら。

 

「カルマ」ということについてwikipedeiaで調べてみると、こんな感じのようです。



業(ごう)とは、仏教の基本的概念で、サンスクリットのकर्मन् (karman) を意訳したもの。

サンスクリットの動詞の「クリ」(kR)の現在分詞である「カルマット」(karmat)より転じカルマンとなった名詞で、「行為」を意味する。業そのものは、善悪に応じて果報を生じ、死によっても失われず、輪廻転生に伴って、アートマンに代々伝えられると考えられた。アートマンを認めない無我の立場をとる思想では、心の流れ(心相続)に付随するものとされた。中国、日本の思想にも影響を与える。『ウパニシャッド』にもその思想は現れ、のちに一種の運命論となった。

今日、一般的にこの語を使う場合は、(因縁・因果による)行為で生じる罪悪を意味したり(例えば「業が深い」)、不合理だと思ってもやってしまう宿命的な行為という意味で使ったりすることが多い。

 



自業自得、という言葉にあるようなものでしょうか。

自分がしてきたことを自分で被る、的な。

 

しかし、『カルマの坂』はどちらかと言うと主人公や少女にはあまり罪がないのかなぁと思っておりました。少年はまぁ盗んだりしてるけど、少女の罪はわからんしなぁ。

 

そんな風に思いながらWikipediaの下の方を見ると

 

西洋近代における業(カルマ)

「転生#リインカーネーション型=成長」を参照

 

なるページがありました。

言われてみればこの話、どっちかって言うと西洋っぽいのかな?と思いこちらも確認。

 

曰く、

 

「カルマ」という言葉が用いられこともあるが、インド本来のカルマの概念とは別物である。

 

はぁ。

こっちのカルマはどういう意味なんですか、と思う。

 

人間には魂や霊といった不死なる根源があると考え、転生を繰り返すことで、(霊的に)進歩または(進化論登場後は)進化し、最終的に神に近い完全な存在になる、または完全な存在による完全な社会が実現されると考える。生まれ変わることは、輪廻とは異なり「肯定的」に捉えられる。

 

ふむ。

これはもしや、少年も少女も転生してより神に近い存在になった、とかいう話なのかなぁ。

転生に向かうそのさまが坂を登るようなので、『カルマの坂』なのか、とか。

色々考えてしまいます。

 

きっと色々な思いとか、色々な歴史とかを踏まえて作られたであろう作品。

じっくり考察してみたいし、好きな人と語り合ってみたいものです。

00121_ノルマ

自分で自分にノルマを課しすぎることがある。

 

毎日勉強しよう

毎日筋トレしよう

毎日ブログ記事書こう

毎日読者投稿用の執筆を進めよう

 

など。

最近は

 

毎朝ついったーでつぶやこう。

 

なども半ば義務的になりつつある。

つぶやく内容も、あいさつ、白湯、蟹歌詞bot、今日の気分など、どんどん増えてしまっている。

やらなくたって誰も何も言わないとは思うけど、何となくね。

 

あまり気負わずにインターネットライフを過ごします。

00120_それなら、それで

ここのところ、妄想が結構支離滅裂だ。

ストレスがかかったらちょっとやばいかもしれない。

 

焦りはない。

不快でもない。

どちらかと言えば、興奮している。

わくわく、とか、どきどき、とか。

 

ここ一週間くらい「明日にでも突然死んでしまうのではないか」という思いが頭をちょっと占めた。

ストレスがかかった時ちょっと胸に違和感があったとか、その程度のことなんだけど。

 

些細な刺激で思考が暴走する、というのはかつて経験した。

その経験を経て「この考えはやばい」「この感覚はやばい」というのを出来るだけ早めに察知して、鎮めるようにしている。

必ずしも上手くいくばかりではないけどね。

 

それなら、それで。おだやかに、すごそう。

00119_ねむいー!

久しぶりに寝起きが悪い。二度寝したい。

用事があるので出かけますが。

土曜日くらい満足するまで寝たいですよね。眠らんで何が休日か。眠らんで何が人生か。

 

基本的に眠気を我慢できない人間なので、夜とかもすぐ寝ます。あまり夜更かしはしないし。

昨日はちょっと遅かったなぁ。それが良くなかったかなぁ。

 

早寝早起きが健康の基礎だろうなとはやっぱり思うので、できるだけ心がけていく所存。

00118_部屋が汚い

朝から汚い話ですみません。

色々片付けなきゃならないものとか、捨てなきゃならないものとか多いです。

 

部屋を綺麗にしたいとは常々思っているのに、いざ時間が出来るともっと他にやりたいことがでてきちゃったりとかね。

なんかこう、いい具合に部屋を綺麗に保てるライフハックないもんですかね。

主に机の上とか。

 

いつか使うかもしれないものをずっと手放せず、

新しい今必要なものをすぐに手にできない。

 

そんなことはよくあるような気がします。

 

ヒマを見つけて断捨離しよう。

00117_人生は永遠

人生は永遠。

 

人生は長い、ということを書こうとして、盛りすぎました。

なんというか、たかだか数十年しかいきていないのに、これからまだ今までと同じか倍くらいまで生きていくと考えると「うわぁ~……」って思います。

 

もう二度と会えないかなと思っていた人とよく交流するようになったり、幼いころの伏線が今更回収されたりなんてこともあります。

 

今までの期間ですらこれだけ色々あったのに、その何倍かの期間がまだあると考えると、人間の一生というのはまったくもって予想不可能だなぁと思います。

 

人生は永遠というのは、

人生は自分が知覚できる時間の中で一番長いもの、ということで、

それって要するにもう永遠と同じなんじゃないの?という発想からきました。

それより長い時間があるのはもちろんなんだけど、

それは正直自分にとってはあんまり意味のないことのような気がします。

自分の人生が永遠であって、それ以外の時間はまぁあるにはあるけどあまり自分にとって意味のないものかな、と。

00116_タイミング

良いことも悪いこともタイミングだなぁと思います。

 

ふとした思いつきでやったことが、あとあとすごく良い結果につながったり。

軽い気持ちでやってみたことが、実はすごく嫌な結末につながってしまったり。

 

ずっと「これを実行したい!」と綿密に計画を立てていながら全然できないこともあれば、

「そう言えば前こんなこと面白そうって思ってたな」ってなノリでサクサクっと実現しちゃうこともあります。

 

タイミングってのはあるなぁと思います。

自分が悪いわけでもないし、環境が悪いわけでもない。

自分が良いわけでもなければ、環境が良いわけでもない。

めぐり合わせというやつかな。


今日も良い日になりますように。