今日もメンヘラ.jp様の記事の紹介です。
とても面白く読ませていただきました。
何というか、自分でも感じているんですけれど、若い頃に辛かったことがどうでも良くなってくるというか、「自分とはこういう人間なんだ」ということを受け入れられるようになるというか、そんな感じがしています。
私も10代の頃は悩みが尽きない生活を送っていました。
一つ解決すればまた別のことが不安になってしまって、狙ったように次から次へと嫌なことが舞い込んできていたような気がします。
そんな日々は20代半ばまでは続きましたね。
そのストレスが最も高くなったのが、統合失調症を発症した時期だと思っています。
人に対して臆病な自分にも、慣れてきたというか。
必要以上に自己嫌悪しなくなったかなぁと思います。
歳を取っただけじゃなく、環境が変わったりとかしたせいもあるかと思いますが。
若さを失うということは、何も悪いことばかりではないのかなぁと思うのです。
ただ、これからどんどん老いていって、身体が動かなくなって感情がコントロールできなくなっていくはずです。
その時にどう生きるのか。自分を制してくれる存在を作ることができるのか。そんなことを見据える必要もあるのかなぁと思ったりします。