00268_早起き二日目
早起きを習慣づけよう、と思い、以前より1時間早く起きることを始めてから今日で二日目です。
いや、わざわざ宣言するほどのことかよ。
今までも何度か早起きしようとしたことはあったのですが、だいたい週の半ばくらいから厳しくなってきました。
なんで、これからが勝負です。月曜・火曜くらいが乗り越えられて、この先からが本番。
「社会的に望ましい」とされていることをするというのは、自己肯定感の満たされるものかと思います。
「社会に従わなくてもいい! 俺は俺の道を行く!」
という考えの方もいるかもしれません。私も、ある部分ではそういう風に考え、行動しております(というか、せざるを得ない、の方が正しいかもしれませんが)。
それでもやっぱり、「社会的」っていうのは強い。少なくとも、私にとっては。
「非社会的」と言われるのはやっぱり辛いし、怖いし。
みんなと一緒にいられるのは安心する(イライラすることももちろんある)。
社会から切り離されて生きる、というのは相当に過酷な生き方だと思います。
ただ一方で、「調和志向」ばかりでも、自我を殺しすぎてしまっても、辛い。相当に辛い。
四六時中人と一緒にいると発狂しそうになりますもん、私。
そうなると結局つまらない「要はバランスだよね」という結論になります。
つまんねぇけど、つまんねぇことって本質の場合も結構あるよね。
そこから先、バランスの中身を具体的に書いてこその知性、やと思うんよね。
「最終的には個々人の判断にゆだねられる」……いやそれ、当たり前やろ、みたいな。
だからあんたはどうすんねん、という話。
考える際の一つの物差しとして「自分がどの程度犠牲にされているか」を考えるのはありかと思いました。要するに「どんだけ嫌か」。
嫌なものを嫌と言えず、嫌だと感じることさえなくなり始める。
それはきっと良くないのです。自然な感情をもっと大事にしよう。