ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00292_無駄

さて、前の記事で「無駄のない文章を書きたい」ということを言っていて難ですが、

 

「無駄に見えても大切なものもあるよね」

 

という話をしたく、筆を執ります。いや、キーボードをたたくといった方が正しいか。

 

無駄のない、整理された文章を書こうと思うとやっぱり少し気を遣うんですよね。

そしたら土日特にやることがなくても更新しようという気持ちが削がれてしまって。

それもなんか違うかなと思い始めた次第です。

 

思い浮かんだことを徒然につづるのがこのブログじゃなかったっけ、とか考えだしてね。

考えすぎて結局あまり考えないのと同じ結論が出るみたいな。下手の考え休むに似たり。いや休めてない分休むよりたちが悪い。

 

一見無駄に見える、支離滅裂な文章を書くという作業も、自分の中では何かの意味があってやっているのかなとも思いました。文章を読んだり書いたりするのはやっぱり好きで、そういう時間があるから仕事をしたりとか家事をしたりとかそういうこともできるのかなと思ったりもします。

 

無駄に見えることも、きっとバランスを取る上で必要だからあるんでしょう。

生活、そんなに簡単に変えられるものじゃない。

無駄に見えるものにも意味がある。どんな意味があるのか、考えてみるのもいいかもしれませんね。