00295_いい子ちゃん
書きたいことがブログでさえ書けないことがある。
今も。
それは正しい。
書くべきでないことを書きたがっている。
でも、そんなんでいいのだろうか。
無難なことしか書かないなんて、字書きとしてどうなんだろう。
嫌なことを抑圧しがちとは心理検査でも言われている。
人とのつながりを失うのが怖い。
新しい人とのつながりを作るのも怖い。
孤独もつながりも恐いんだ。
結果、変われないでいる。
嫌われる勇気がない、といえばそうとも言える。
でもな。正しさを追い続けるのにも疲れてしまった感がある。
自分は結局この程度の人間なんだと思いたい部分もある。
身分相応の生き方をすればいいと思うこともある。
愚痴をぼかしたいなんて思ってたら、全然違う方向に愚痴っぽくなってしまった。
嫉妬もする。愚痴も言う。ひどいことだってたくさん考えている。
そんな「ありのまま」の私を受け入れてくれというのは、贅沢なんだろうな。
いい年してこんなこと考えてるのばからしい。私を笑う誰かのことが思い浮かぶ。
やめてくれ。そんなことされたら、さらに何も言えなくなってしまう。