ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00313_無をやる力

「何もしない」をやるというのはなかなか力がいるという話。

 

体力を回復させるのに一番効果的なのは「何もしない」ということかと思います。

いや、何もしないって言っても、実際は多分寝てたりとかくつろいでたりとか、そういうことを指し示すんだろうけど。

 

ちょっと時間があるとTwitterを見てしまったりとか、音楽を聴いてしまったりとかしてしまう。

いや、それが体力回復に寄与するなら全然いいと思うんですけど、体調が悪い時ってだいたい

 

「あの人はがんばってるのに自分は……」とか

「論争みるのはツライ……」とか

「こんなにカッコいい曲作れない……」とか

 

何やってもネガティブに転んでしまう傾向にあります。

 

何も考えない、というのはなかなかしんどい。

他にやることがなく、時間が無限にあるような状況ならなおさら。

体力を回復する技術をうまく身につけたいところです。

 

精神を安定させるには「何かに没頭する」のが一番、と言われていて、それは確かにそうかも、と思います。

ギターの基礎練習に没頭しようかな。