00399_怒りと笑い
怒られること、笑われること。ぱっと思いついた「人からされて嫌なこと」の二つです。
自分でウケ狙いで言ったネタが笑いを取れた、とかは別の話ですが。
怒られたくないし、笑われたくない。
多かれ少なかれそんな感情はあるのかなと思います。
いや、それでもこのレベルで偏屈なのはおまえくらいだよ、とか言われるとぐうの音も出ねぇな。
しかし、一方で「怒られてでも芯を曲げない、やり通す」「笑われても気にせず自分の道を貫く」というようなことにも憧れがあるわけです。
かっけぇじゃん。我が道を行く人。何かを極めてる人、とも言えるかもしれない。
やるべきことを決めて、それを深めていっている人はかっこいいと思う。
ところが自分自身はなかなかそうも行かなくて。
あれもこれもやろうとして、あれもこれもできず、失敗に終わり、余計に怒られ笑われという感じになっている。
誰でもない、自分自身が一番自分に怒って、自分を笑っている。
相反するあれこれをまるごと求めてしまっているのがよくないのかも知れない。
一つのことを極めたい、と思ったその口で、
いやでもいろんなことに挑戦し続けたい、とものたまう。
目指す地点がブレブレなんだ。もうずっとそうだ。
夢見がちで、面倒くさがり。
ずっとひとつの目標を信じて、努力を惜しまなければ得られたであろうことを、
移り気なせいで何一つ達成できない。
二兎追うものは一途も得ず、まさにその通り。
うーん、なんとなくネガティブになってきてしまった。
いや、自分への批判は忘れてはいけないと思うんだけど、やりすぎも良くないよね。
できることはやっぱり増やしていきたいんだ。
広く、深く、できるだけ大きくしていく。
日々成長だねぇ。