ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00408_言語化

言語化についてちょっと考えてみたいと思います。

言い換えれば言葉にすることですよね。

学生時代、「言葉にする」ということを恐れていたことがありました。

自分の欠点を認めることが嫌だった時、それについてとても悩んでいたのに、言葉にして書き出したり、相談したりすることがとても恐かったのです。

「こんなことで悩んでいる」ということを言ってしまうと、自分が悩んでいることを認めてしまうというか、「あぁこいつそんなことで悩んでるんだ」と軽んじられそうだとか、「どうせ言ったってなにも解決しないだろうな」という無気力感もあったりとか。

 

なので、言語化するには勇気も必要なんだと思います。

今の自分を認める勇気。できないことを認める勇気。

これってすごく大変だ。いまだに私は「頑張ればできるのではないか」という淡い期待を抱きすぎてしまい、結局何もできないという悪循環を繰り返してしまっています。

 

思えば「恐い」という気持ちが及ぼす影響、私にとってとても強いなと思います。

失うのが恐い、手放すのが怖い、失敗するのが怖い、取り返しがつかなくなるのが怖い。

恐がりすぎだと思います、自分でも。

もっとあっけらかんとしたい。変なところ楽観的過ぎる部分もあるからその辺うまく調整したい。

 

「恐い」「面倒くさい」を何とかコントロールできるようになりたいなぁ。

行動にブレーキをかける感情、大きくはこの二つなんだよな。

乗り越えていきたいところです。