迷惑をかけることの恐さについて。
きっと「嫌われること」の恐さにもつながるのではないかと思うのですが。
「あぁ、迷惑をかけてしまったな」
「悪いことをしてしまった」
という思いは、結構自分を苦しめてきます。
しかも長期にわたる。ほんの些細なシーンをもう何年も思い出しながら苦しんだり、怒ったりしている。
人に迷惑をかけずにはいられない。一緒に何かをしていれば。
だから、迷惑をかけるのが怖くなると、必然的に人との関わりが少なくなってしまう。
そうすると孤独になる。孤独は孤独でつらい。
こうなるともう、「生きている限りつらい」という出口のない理論になってしまう。
それは認めるしかないのかなと思う。
社交をやっても孤独をやってもつらい。
そしたら、できる方とか、やりたい方をやっていけば良いんだと思う。