ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00468_書きたいことは書きたいうちに

書きたいことは書きたいうちに書かないと書けないという話。

さっきなんか書きたいネタ思いついたんだけど忘れちゃったんです。しょーもな。

いやでも、だからこそ、やっぱり忘れないうちに書いておくことが大事だと思うんだよ。

書きたいアイデアも気持ちの大きさも、結局刹那的なものなんだよな。

いつまでも保ち続けられるものはそれほど多くない。

保ち続けられるものはそれだけ重要だとも言えるかもしれないけど。

 

数年前書きたかった統合失調症体験談も、年単位で書いていてまだ途中だけど、書くエネルギーを失ってしまった感がある。

「本当は書きたいんだけどね」という思いもあれど、優先順位は決して高いとは言えず、その他諸々の優先順位の方が高かったりするものだ。

 

当時にもっとエネルギーを注ぎ込んでおいて、完成まで持ち込んでいたら違ったかもしれないな、とは思う。

もうずっと前からだけど「やりたい」と思うことに対して飛び込み切れない、やりきれない自分がどうしてもいる。ブレーキをかけてしまう。

踏み込みすぎる事への恐怖とか自衛であることは分かる。それでも、もっと踏み込んでいきたいな。少々のダメージをものともしないくらいのエネルギーが欲しいものだ。

 

書きたいことが変わることは避けられない。

書きたいことが変わっても、それは悪いことじゃない。

むしろ自然。万物は流転するのですよね。

変わらないことに固執してるのかもしれない。

変わらないことで信頼を得られるとも思っている節がある。

 

何を残したいのか。

何を変えたいのか。

この辺は自分で向き合って決めていくしかないよね。