ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00480_競争

競争が苦手だ。
自分が勝てない競争は特に。
自分が勝てる競争は、割と好きかもしれない。
自分勝手だなと思う反面、実はそんなに競争苦手でもないのかもしれない。

 

戦略とか戦術とか、戦いのレトリックで物事を考える事に対し「どうなの?」という意識がある。
弱肉強食と言われるように、ある程度自然なことなんだと思う。
真実から目を背けている、と言われればそうだとも思う。
きれいごとばかり考えている。
あるいは自分の弱さから逃げて都合のいい考えに脚色している、とも。

 

戦いが嫌いなのは怠惰だから、というのも納得がいく。
戦術の通り、勝ちさえすれば戦いだって好きなんだ。
ゲームでも試験でも、スポーツでもそうだ。
だから、実生活でもしっかり戦術を立ててやっていければよいのだけど。

 

結局「楽しい」範囲で勝てる勝負しかしたくないのかな。
苦しみながら努力してまで勝ちたいという意識は希薄。
それが成功者と自分との違いなのかもしれない。

 

苦労すれば成功するとも限らないけど、背負える苦労は大きい方がなんだかんだで早く成功できるとも思う。
キャパを広げるのと、別の方法を取ることの両面からアプローチしていけたらいいのかな。