00487_具体的な情報発信
ブログ、今まで何となく頭の整理みたいな形で使ってたんですけど。
もう少しちゃんとまとめた形での文章にした方がいいかなと思ってきております。
思ったことつらつら書くのは好きだし、これはこれで色んな人に引っかかったりもするみたいなので、良いとは思うんだけど。
例えば、読んだ本とか勉強した内容について要約したり考えを書いたりすることをやっても良いのかとも思っている。
せっかくの場だしね。仮にもラボラトリ名乗ってるしな。
ヤマカワというアカウントを立ち上げた時から、IDはymkwlabでした。
ラボの要素は最初から入れていたんだよなぁ。
立ち上げ当初は精神保健福祉士養成の専門学校に通う学生でした。
しっかり勉強したり考えたりした内容を書きたいなと思って始めたのでした。
最初はアメブロでやってたんだよなぁ。
精神保健福祉士の受験科目ごとに学んだことを書こうと思って一個か二個で挫折した記憶がある。
福祉、言うまでもなく大事なことは利用者目線、現場での実践なんだけれども。
だからこそアカデミックな裏付けとかエビデンスを大事にしたいという思いがあります。
決めつけとか何となくの感覚とか。そういうのをできるだけやめていきたい。
とか言いつつ、「科学的な福祉」とか「エビデンスのある福祉」って何だろうか、とも思う。
障害、疾患についての知識にいわゆる医学的なものが必要だというのは分かる。
でも「そこを深めるのは医療の役割だよね」という思いがわいてきたり、
「いや福祉屋もそこないがしろにしちゃあかんやろ」という戒めも思い浮かぶ。
有名なバイスティックの7原則に「個別化」という原則が出て来ます。
曰く、クライエント一人一人によって症状や障害は異なるので、「〇〇だから××」というような決めつけをしてはいけない、というもの。
しかしこれって、提供するサービスや関わり方に再現性が担保できないということではないかと思う。まぁ現実、同じかかわり方で100%同じようによくなる、ってことはないしな。
書いていて「バイスティックを読まずに福祉を語ろうとするな」という思いがわいてきました。
買うか。読むか。
当事者としては、ビーアズの「わが魂にあうまで」にも興味がある。
読みたい本多いけど、読むエネルギーと時間を作れていない。
でも6000円とかいくらなんでも高すぎでは……もうちょっと安く売られてないのかな。
と思ったら楽天で買った方が安そうでした。
そういえば前から思っていたんですけど。
インターネットで論文とか読もうとすると長文のPDFじゃないですか。
ディスプレイで読むのも辛いし、かといって印刷するのも結構おねだんかかる。
iPadを持っているのでそれでなんとか良い感じに文章読めないかなと思っているのですが、この辺に関してなにかお知恵のある方いらっしゃったらご教示ください。
しっかり勉強をして具体的な情報発信をしようという気持ちを新たにしました。
がんばろう~。