ここのところ色々なことが続いて、少し疲れてしまった。
自分がとても無価値な存在に思えてしまう、というのかもしれない。
自分の中の複雑な感情をよくある表現に収めてしまうもどかしさがあるが、近似値でも言語化しないと何も伝わらないからなぁ。
またぼんやりとした言い方をしてしまう。
自分だったら、こんなぼんやりとした言い方をしている人を見ると「もしかして自分のことをいっているのかな?」と、不安になったりしそうである。
「あなたのことじゃないよ」と言って回りたくなるが、それも面倒くさくなって、結局ぼんやりとした言い方すらせず、口をつぐんでしまう。
そうやって何も話さないから、自分の中で溜め込んでしまうから、疲れてしまうんだ。そんな気もする。
「言えない何かがある」を言うだけで、周囲に気を遣わせてしまうようで申し訳ない。
そんなこんなで、誰にも言えないことが多すぎる。
まぁそれも自分だけじゃないよな、と思う。
誰にも言えないことの量は他人と比較することはできないし。
そうするべき類のものでもないだろうし。
幸か不幸か、一晩ぐっすり眠れば気持ちは収まる。
幸としては気持ちが落ち着くこと。
不幸としては、状況が変わらないこと。そのまま目を背けがちなこと。
信仰心不足を責められる敬虔な信者のように、自分も逆方向に走っているのかもしれない。そんな気もする。
大きめの疲れを感じると「それはあなたの生き方の疲れなのだ」と言われているような気がする。そうかもしれない。そこまで考えなくてもいいのかもしれない。
とりあえず、ゴールデンウイークはゆっくり休みたい。