ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00153_バトル

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、ピンチ、パンチ、パンダ、ホンダ、ホンネ、アンネ、アカネ、オカネ、オカン、オトン、バトン

 

に引き続き、本日はバトルです。22記事目です。

ブログ更新もバトルと言えばバトルですね。

少年の心を持って世界を見れば、バトルがいたるところに見られます。

 

なんというかこう、もっとバトルせずに過ごせたら楽なのになぁ、と思うことがあります。

「いやバトルすべきところそこじゃないでしょ」みたいに思うこともあります。

主に人と人との関係について。

 

世の中バトルっていう考え方で色々なものを見過ぎかな、という気もします。

勝ちと負けは分かりやすいです。

しかし、この「勝ち」と「負け」も何を以て定義するかビミョーなところです。

 

ケンカのつよいAくんといじめられっこのBくんがいて。

「ケンカ」にAくんは勝つ。Bくんは負ける。

ケンカの強いAくんは嬉しくなりますが、自信を持ちすぎてしまい暴力事件を起こして逮捕されました。

ケンカの弱いB君は、それでも優しくしてくれた友達に感化されて「自分も優しくなろう」と決心し、人の心を思いやる人に成長して、穏やかな暮らしをしています。

 

二人の「人生」を見ると、B君が勝ちに思えてきます。

 

負けることで得られる勝ちもあるんじゃないかな、と思います。

ちなみに現実では、ケンカの強いやつが要領よく社会で生き延びて、ケンカの弱いやつほどストレス抱え込んでしまって行きづらい、となる気がしますが、その辺りはまた別の話。