ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00332_嫉妬

社交的な人を見て、その人に嫉妬するとか。

 

「あんな風になれたらいいのに」という思いとか。

「調子に乗ってて嫌いだ」という思いとか。

「そんな風に思う自分、偏屈だな」とか。

 

色んな事を考えさせられます。

 

「させられる」って表現がここまで的を射ているのも珍しい。

普段考えないようにしている社会と自分との差異だとか、効率的なこととか正しいこととか、そういうものに直面せざるを得なくなる。あんたらが正しくて私が間違っている、という考えが浮かび上がってくる。そういう強制力がある。

 

人に興味がない人間が、社交的になろうとしても無理があるような気もする。

自分の性質で居心地がよく感じるフィールドを探すしかない。

人づきあいに疲労せず、かと言って孤独感にさいなまれることもなく、そういうバランスの対人関係を構築していくのが、ベターな解だと思う。

 

でもそれって、結構現時点でもやってることなんだよな。

現時点ではそのバランスが「孤独」の方に寄ってしまっているから、それをもう少し「社交」に傾けていくことが必要だと思うんだけど、なかなか難しい。

 

せっかく目覚めが良かったのに、ネガティブな方向に気持ちが進んでしまった。

ある意味では「問題をなんとかしよう」と向かい合っているとも言えるかもしれない。

もっとシンプルに考えていきたいな。