ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

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400記事目です。すごくね? 頑張ってるねおれ。

頑張った先に何があるのか全く持って不明だけど、とりあえず頑張ってるねおれ。

 

よく思い描く妄想の一つに「文章を書いてお金を稼ぎたい」というのがありまして、ブログを細々と続けているのも「文章の練習」「書くことの習慣づけ」という思いがありました。

 

でも最近ちょっと違うなと考えております。

いや、思うけど今のまま文章書いてても1円にもならないなと。身もふたもない。

でも、稼げないから文章を書くのをやめるか? と聞かれると、ちょっとそうとも言い難い。

文章を書くことで「あぁ、すっきりした」的な感覚があることに最近気づいたんです。

人に話すことが苦手な自分でも感情をアウトプットする場になっているというか。

疑似的なコミュニケーションなのかもしれない。相手がだれかは分からんけど。

 

3年とか掛かっているわけですが、塵も積もれば山となる、だなぁと。

塵も積もれば400記事にもなるんだなぁと。

365*3=1095なので、だいたい1100日で400記事書いたということになる。

3日に一度以上のペースでは書いているということになるな。すごいな。

途中月一とかに減ってしまったときもあったけれど、ほぼ毎日更新で頑張った時もあるし。最近もまた更新頻度上げてるし。

ちょっと見返したら、ほんと3行しか書いてないみたいな記事もあったな。ウケるな。

 

辞めないことの大切さ、という学びがあり。

同じことを繰り返しても変わらない、という学びもある。

 

塵を積もらせて、3年間で400記事を書いたのは一つの成果だと思う。

一方で、それを通じて文章技術が向上したりとか、お金が稼げていない、というのも一つの結果。

自分の良くないところとして結構根深いのが、「壁に当たった時」にそれを乗り越えることが苦手ということです。

「これができるようになったらつぎはこれ!」みたいな形で前進していかない。今できることで満足してしまう。なかなか上達しない。新しい別のものに向かうことはまだできる方なんだけど、今できることをさらに深める、っていうのはとても苦手なんだよな。音楽でも文章でもそう。追究するのが苦手なんだな。ある程度まで伸びるのは早い自信があるけど。器用貧乏的な感じになってしまう。

 

日々勉強していかなければ。日々勉強していかなければ。