古い記事ですが、シロクマ先生の記事を読んで色々と思うことがあり、文章を書きます。
やらないでいれば「できるかもしれない自分」を保ち続けることができる。
可能性の中に逃げることができる。
「できない自分」と直面しなくて済む。
そういうの、私自身がずっと取ってきた姿勢だと反省しました。
誰かのせいにして、何もしない。
言い訳を先に考えて逃げる。
そういうカッコ悪い自分を、自分が一番よく知っている。
できない自分と直面して、それでも凹まずに取り組んでいく。
そういう風にしてしか、できることは増えていかない。
「もう何十年も逃げる生き方してきた。逃げ癖、今更直るのだろうか」
そんな風に思うこともある。
それでも逃げ続けていたら直るものも直らない。
今のままじゃ嫌だと思うなら、時間をかけても改善していかなきゃいけない。
やってもできるようになるとは限らない。
しかし、やらないとできるようにはならない。
やりたいならやらなければ。
簡単なことからでいいから。