ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00534_フィクション

この文章はフィクションです。

そう銘打っておけば話しやすいかもしれない。

友だちが悩んでてさ、みたいなやつ。

 

リアルか、フィクションか。

そういう違いが意外と大きな作用になるんじゃないかなと思う。

 

本当か、ウソか。

「これは嘘だよ」という線を引いておけば、言いやすくなることが増えるんじゃないか。

思っていることを言う上でのノイズを消せる。そんな気がする。

 

なので、フィクションと断りを入れた文章を書くのも良いかもしれないと思った。

小説なんて言うほどしっかりとしたものにはならないと思うけど。

こんなシチュエーションの人が、こんな人間関係の中で、こんなことを言った。

そういう形の方がうまく書けることがあるかもしれない。