ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00535_noteを初めて書いた

昨日、初めてノートに記事を投稿した。

 

note.com

 

「ゆたかさってなんだろう」のコンテストにはぜひ参加したいと思っていて、色んな文章の運び方を考えていました。創作っぽくキャラクターたちが話し合う、みたいな展開とか、「ためらいなくエアコンをつけられるのが豊かさだ」って具体的な話をしていく展開とか。

どれも結局、イメージするだけで文章としてまとめられなかった。発表した文章もまとまっていたかというと微妙なのだけれど、まぁともかく表に出すところまでいけたのでそれはもう十分な成果。

 

もうずっとnoteに記事を投稿してみたい、と思っていて、今検索してみたら一昨年の10月にはnoteを書きたい旨ブログ記事書いてました。1年8カ月もかかったのか、ここまでくるまで。そういうの、けっこうある。

 

やってみたいことを「やってみたいなぁ」で終わらせがち、先送りしがち。

本当にたくさんのことが、チャレンジできずに放置されている。

 

noteだって、本当は有料の記事を書いてたくさんの人に読んでもらう、みたいなことができるようになりたいとか。そんなあこがれがある。

 

しかし自分としては、遠いあこがればかり思い浮かべて結局足元のできること、最初の一歩を踏み出せないことが非常に多い。そちらの方が問題だ。

いわゆるバズるような記事を最初から狙って書くとか、それはだいぶ厳しい。目標ばかり高くして結局踏み出せず、必要な経験が積みあがらないというのはこれまで幾度も経験している。

 

不出来であっても、最初の一歩を踏み出せたことは大きいのだ。

いや、むしろ「不出来さを許して経験を取りに行くことができた」という自分をほめるべきなのかもしれない。

等身大の一歩を踏み出す、ということは妄想癖のある人間にはなかなか難しいことなのだ。

あせらず進めていけばよい。