ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00570_選択と集中

選択と集中

やるべきことを選んで、そこに集中して資源を投下する。

 

そうすべきかなって。

どうしても色んな事をやろうとして風呂敷を広げすぎたり、妄想を走らせすぎたりする。

それが無駄ではないと思うけど、もっと効率的にしたい。

 

30代に入って久しい。

もうそろそろ、ある程度あるものを伸ばしていく方向に切り替えた方がいいんじゃないか。

新しく始めるとしても、既存のスキルとの親和性考えるとかさ。

 

今自分にどんな能力があるのか、語れるかと言うと。

なかなか、自信を持てる領域は少ない。

専門家と名乗れる領域、自信の持てる領域。そういうものを持ちたい。

 

何か自信が持てるスキルがあるか。

売り物になるものがあるか。

そんなことをよく考える。

 

メンタルヘルス、は間違いなく関わってくる。

もどかしさも多分に感じるが、もう自分の人生はメンタルヘルスと切り離すことはできないと思う。

「全然関係ない領域で普通に仕事がしたかった」とか思うこともあるんだけど、もうしょうがないんだ。できなかったという経験だって持っているし、たられば言ってもしょうがない。

 

もちろん新しいことを学ばなくていいわけじゃなくて。

今ある知識とか経験とかスキルとの親和性を考えて意識的に足していきたいと思う。

 

習熟に時間のかかることを目指すのはやめよう、とも思う。

 

小説を書くこと、とか

絵を描くこと、とか

プログラミングを身に着ける、とか

楽器を上手に弾く、とか

 

適宜あきらめていく。しょうがない。

悪いことではない。

 

都合の良いところ、両方立てられるような妄想に振り回されるのはやめる。

そういうところから現実が始まると思う。