ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00610_生活を回す

皿を洗う、洗濯をする、ゴミ出しをする、買い出しをする。

そんな生活回しを楽しめている今日この頃。

こう言う日々のさまざまを楽しめることが充実した人生のコツなんだろうな、なんてちょっと大きなことを考えてしまう。

洗い物の合間にサブスクのヒットチャートを流して、最近の音楽を勉強する。

掃除ももうちょっとできたらいいのになぁと思いつつ、掃除はなかなかできないので出来る生活回しにも種類があるんだろう。


資格の勉強とか創作活動とか、そう言う特別な何かをしているわけじゃないし、生活を回しているとそう言う時間が減ってしまうとも思うんだけど。


きっと、あんまり自由時間が多すぎても何もできないなと思う。

必要な制約とか関係性とかがないと、自由ばかり多くても持て余してしまう。

そんなことをよく思う。


なんて思いながら記事を書いていたら洗濯が終わった。次はタオルを漂白したい。

定期的に漂白しないとニオイが気になるからね。と言うことで記事を書くのを止めて洗濯物を干して、タオルの漂白を始めました。完全に筆者の自己満足になっているな。まぁ最初からそうか。


時間を有効活用しよう、という考えに異論はないが、有効活用した先に何があるんだろう、と言う気持ちになることはある。食洗機で洗い物を時短して、ファスト動画であらすじだけ押さえて、マクロで仕事を効率化して。いや、どれも悪くないと思うし、合理的だと思うんだけど。合理的なだけではスピードが上がりすぎて息苦しかったり、うまく成り立っていたバランスが失われてしまったりすることもあるのかな、なんて思う。

まぁこんな思いが独善的で時代の進化についていけない発想だ、と言うのもわかる。時代について行かねばなぁ。