ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00136_ホンネ

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、ピンチ、パンチ、パンダ、ホンダ、

 

に引き続き、本日はホンネです。16記事目です。

「本音」という、漢字表記のほうが正しいものを取り上げたのは多分初めてですね。

 

本音ということで思い出したのですが、読書しながらページをめくるときの音が好きです。

シュっていう感じの。自然だと感じる。

普通に物が動いた時の音の鳴り方に敏感でありたいとか思います。

人工的な音楽も好きなんですけど、目の前で楽器が震えているところをみるのも良いなと思います。

 

ホンネというタイトルであれば、

建前で覆い隠したくなる感情について述べるほうがスタンダードかと思います。

そういうところ、なんとなく「スタンダードから外れたい」と思ってしまうのが、

きっと私のホンネですね。

00135_ホンダ

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、ピンチ、パンチ、パンダ、

 

に引き続き、本日はホンダです。15記事目です。

 

正直、パンダから次のネタを考える時、なかなか見つかりませんでした。

カンダ、ハンダ、なども思い浮かびましたが何となくしっくり来ず、

 

苦肉の策で

 

○ンダ

 

Google先生に聞いてみたら出たのが

 

○ンダの社員が無免許運転

 

みたいな記事でした。あぁそうか、ホンダがあったなぁと思い、ホンダの話を。

正直いつもお題とあんまり関係ない話してるけどな。今回も多分そうなるけどな。

 

伏せ字で企業名の話が書き込まれるってのはネット上でよくあるやつですよね。

隠す気のない「Go○gle」みたいな伏せ方もありますし。

これ伏せる場所選べば「○oo○l○」とかになって面白いな。

 

だいたい社会人になると最初にされる話が、

「君たちが事件を起こすと会社の名前で叩かれるんだよ」

という感じのことだと思います。

 

そうなんですよね。一生懸命働いている人たちがいるのにもかかわらず、

一人非常識な社員がいることで「あの会社は非常識な会社だ」と思われてしまう。

そういう話を良く聴きます。

会社だけじゃなくて、学校とか病院とか家族とかもそうかもしれませんね。

 

よく知らない人ほど一緒くたにして強い言葉で断罪してくる気がします。



個人的には、まぁ自分が所属してるクラスタを貶めることがないように振る舞いたいのと、

他の人が所属してるクラスタを貶める物言いをしないように振る舞いたいと思います。

00134_パンダ

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、ピンチ、パンチ、

 

に引き続き、本日はパンダです。

「ランチ」がいいね! という話をさそさんがなさっていたんですが、ピンチ、パンチと「ンチ」が二回続いてしまっていたので、そろそろ変えたいなぁという思いがありパンダにしました。

申し訳ありません。パンダかわいいので許してあげてください。

 

かわいいから許される、ということは結構世の中には有るような気がします。

 

かわいい女の子がミスしても許すけど、あたしがミスしたらすごく起こるんだあのエロオヤジ。

いつもヘラヘラしてるキャラだから黙認されてるけど、オレがあいつみたいにサボってたらぜったい呼び出されて締め上げられるよなぁ。

 

みたいなやつ。



許すとか許さないとか、何となく「そのこと」自体の罪状だけでは決まらなくて、

「誰が」やったか、ってことの方が影響が大きい気がしました。

 

やっぱり許してもらえるキャラになれたらそのほうが良いかなと思います。

パンダみたいな生き方めざそう。

00133_パンチ

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、ピンチ、

 

に引き続き、今日はパンチです。

昨日の記事でも少し触れましたね。

 

ピンチをパンチで乗り切る物語は、某パンマンを代表格として数え切れないほどあると思います。

でもあれかな、もしかして光線とか飛び道具が決め技になる物語のほうが多いのかな。

 

そう言えば、ヒーローが戦って勝利する物語もありますけど、

ポケモンとかデジモンとかFateみたいに、

主人公が従える存在に戦わせて勝利する、みたいな物語の方が最近多い気がします。

 

時代の変化というやつですかね。

他の人を救うヒーローになるより、

部下を従えて勝つ策士のポジションになりたいという気持ちのほうが強いんでしょうか。

 

自分自身を考えてみても、やっぱり最前線に出て自分が戦うより、

ああしろこうしろと指示出して戦ってもらって勝って「やったー!」の方が良さそうだと思うもんな。

 

時代が変われどピンチに立ち向かわなければならないことというのはいつも変わらぬわけで。

パンチが苦手でも、自分なりに立ち向かえる術を持ちたいなぁなどと思うのでした。

00132_ピンチ

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、

 

に引き続き、本日はピンチです。そろそろ漏れがありそうで怖いな。

お調子者の「チ」が五回ぶり二回目の登場です。今回の流れで初めて二回登場した文字ですね。

 

物語にはピンチがつきものであります。

街が壊滅的な状態だ、姫がさらわれた、などなど。

 

そして、ピンチにはヒーローがつきものであります。

激怒して暴君の元まで走る男もいれば、キノコや炎を駆使して怪物を倒す男もいます。

 

また、往々にしてヒーロー自身もかなりのピンチに陥ります。

疲れて横になって走れなくなるとか、ジャンプが届かなくて落ちて死んじゃうとか。

 

でも結局、ヒーローはピンチを乗り越えて勝利する、という物語が多い気がしますね。

激怒した男は暴君の心に勝ったみたいだし、キノコの男は姫を取り戻すんですよね。

 

自分もそうなんですけど、ピンチを乗り越える人の物語ってなんか好きなんですよね。

 

他の人のピンチを助けようとして、

自分自身がピンチになるけど、

仲間に助けられて、

敵を倒す拳のキャラクターについては、また明日書ければなぁと思っております。

00131_ピンク

色には色々意味があれど、ピンクほど意味を持たされている色も無いような気がします。

 

女の子っぽいイメージの、ピンク。

桜の花の色としてよく見る、ピンク。

アダルトな内容を想起させる、ピンク。

 

などなど。

 

色には色々イメージが有ると思います。

赤が炎で情熱的、とか。

青が水でクール、とか。

 

あえてその逆を狙うと何となく深みが出る気がしますよね。

 

青の炎、とかまさにその例かな。

しかも実際には「青い炎の方が温度が高い」みたいなところもあって、より味わいが増える気がしますね。

 

色とイメージと意味と演出と。

色々考えてみたいテーマがありますね。

00130_ピーク

人生のピークを迎える、ということについて。

 

学生時代、「今が自分のピークかもしれない」と思っていた時があった。

今は辛いことが何もない、悩みがない、みたいな状態だった。

それまでずっと「悩まないことがない」くらいの状態だったので、悩みがない状態に達したことが不思議だった。

それは「今の状態は長くは続かない」という不安にもなったし、「今が人生のピークで、このままどんどん嫌になっていくんだろうな」という無気力、ニヒリズムにもなった。

 

就職してからやっぱり辛く、「あの頃は良かったなぁ、やっぱりあの頃がピークだった」と思うことも増えた。統合も失調した。

 

それでまぁ、「これからどんどん不幸になるんだ、死んだほうがましだ」と思う時期をなんとかやりすごして今に至る。

 

不思議なもので、今はまた「今が自分のピークかもしれない」という状態に戻ってきている。

そりゃあちょこちょこ精神的に不安定になることもあるが、立ち直りも前より早くなったし。

成功した経験も、失敗した経験も未来に活かしていけると思っているし。

 

死ぬ時に「人生楽しかった。我ながらいい形で死ねるんじゃないか。来世もがんばろう」と思えるようにしたいなぁ。