ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

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大きく言うと人間関係が上手になりたいという話なんですが、やや具体的にすると「1on1でのコミュニケーションを磨きたい」という話となります。対戦よろしくお願いします。

 

他者とのコミュニケーションの分類として、「1対1」と「1対2人以上」は、比較的漏れなくダブりなく分類できる区切りのように感じます。ミッシー。数は歯切れ良くて心地いい。

 

1対1ならまぁまぁ話すけど、1対2人以上になるとあんまり話さなくなるよな、と自己分析しております。1対1でも基本的には聞き役をやることが多いと考えている。

2人以上になると考える情報が多くなって話すのがしんどい、みたいな感覚もあります。2人で話してくれてた方が楽、という感覚はしんどさより強くあります。

 

1対多でも、コミュニケーションの向きが固まっていればできなくはないと思うんですよね。学校の授業みたいに自分がしゃべるだけであればまぁまぁ喋れる。双方向のコミュニケーションを大勢でやるのが苦手なのかもしれない。

 

苦手なことを出来るようにしていく方がバランスが取れていくのかもしれないけど、苦手なことってやっぱり苦手だからさ。得意と言うか、あまり無理せずできる方に注力したい気持ちですよね。

 

これから働くにしてもプライベートで楽しむにしても、やっぱり人間関係は欠かせないよなと思うんです。で、それに備えてなんかできることないかなぁと思う中で思いいたったことが「とりあえず1対1でしっかり人と話せるようになりたい」ということでした。何と言うか「これが全ての基本じゃろ」みたいな気持ちから、なんですけど。でも「集団の中にいるから言えること、できること」っていうのもすごく多いよな~とも思う。人は群れる生き物だから……いや、でもそれが苦手だから無理しないって話じゃなかったのか。

 

「こう話したらこう思われるかもしれない」というのが自動的に頭の中をめぐってしまい、それが会話に参加する全員に対して発動するから人数が増えると乗算的に負荷が増える。

相手の反応を過度に考えなくてもいいんだろうなと思うけど、気にしちゃうよね。

バランスのとり方が難しい。自己主張って大変だ。

なんか一対一のことより一対多のことの方がおおく話しているな。