ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

00209_冬が終わる

2月が今日で終わります。3月となれば、もう「春」と感じられるようになると思います。 この冬はなかなか厳しかった。今だって、楽かといえばそうじゃない。しばらく良すぎる時期があったから、普通に戻ったんだ、とも思える。 寒くて朝起きられなくて、やり…

00208_過去は変えられない

変えられない過去について、発作的に思い出すことがあります。 結論は「過去は変えられないし、教訓にしてこれからを大切にしよう」なんですが…… そんなに簡単に気持ちを切り替えられないし、何度もリフレインしてイライラが他の人に知られてしまったりもし…

00207_エコロジカル視点

福祉の勉強をしている中で学んだことに「エコロジカル視点」というものがあります。 問題を抱えているクライエントに向き合う時、そのクライエントを取り巻く環境に着目して問題を解決して行く、というものだったように記憶しています。 自分自身を振り返っ…

00206_嫌だと思い込み

嫌だと思い込んでいたことが、やってみると意外とできそう、という話。 チャレンジというほどでもない新しいことを少し始めているけれど、思っていたより楽しい。楽しいというか、無理がないと言うべきかもしれないけど。 食わず嫌いでやらないでいる。一度…

00205_断捨離

断捨離という言葉がありますね。もう少し古くなってしまった感もある言葉ですが。いらないものを捨てる、という意味で使われているように思います。 自分の場合、ほしいほしいと思うことがありながら、「じゃあそれを手に入れるために何を捨てられる?」とい…

00204_面白いこと

面白いことがあるから元気が出る。 どんなことをしたら面白かったか、思い出してみる。 私の場合、多分ちょっと変わっていて、ちょっと小難しいような話を聞いて元気が出たりした。 「ちょっと難しいことを理解できる自分」とか「なんとなく将来の役に立って…

00203_テーマを変えない

テーマを変えないことについての話。 長文を書いていると、どうしても途中で話がそれてしまいます。「最初は体調管理をしっかりしようという話だったのに、後半では体調管理ばっかりしていると余計に体調に悪いという話になってしまった」みたいな。この例だ…

00202_第七話『山川町のひとたち』

筆者が墓参りに行こうと思い立ち、墓地の前まで来ると、喪服を着た人たちと鉢合わせた。 このお寺の檀家さんで法事でもあったのだろう。お年寄りから小さな子供までが、墓地から出て来ていた。 少し時間を開けてからまた来よう、と筆者が足を止めると同時に…

00201_モハンジン

モハンジン。模範人。 モハンジンは健康だ。 モハンジンはタバコを吸わない。 モハンジンはお酒を適量で抑えられる。 モハンジンは友達が多い。 モハンジンは容姿が整っている。 モハンジンはお腹が空いても食べ過ぎない。 モハンジンはお金を使いすぎない。…