アサーティブ、という言葉があります。
ご存知の方も多いかと思います。
相手の気持ちを尊重しながら、自分の気持ちを主張する。
そんなコミュニケーションの在り方のことです。
私には、「自分は適切に自己主張できていない」という思いがあります。
人の意見ばかり聞いて、つい合わせようとしてしまう。みたいな。
でも、色々なところで色々な人を見ていると、どうも
「自分は言いたいことを言えていない」という感覚を持つ人は多いようです。
「いやあんた、どう見ても好き勝手言いまくってるやろ」と思われるような人でも「自分はハッキリ物事を言えないタイプで……」とかのたまう場面、何度か見たことあります。
翻ると、たぶん私も周りから見れば「十分自己主張してるよ」と思われるのかも、なんて。
「言いたいことを言えていない」のではなくて
「言いたいことは言ってるけど受け容れられてない」だけなのかもな、とも思う。
人間は誰でも話を聞いてもらいたいものだ、という所ともつながってくるかもしれない。
また頭の中がごちゃごちゃしてきたな。
最近、といいつつもはや年単位でそうなんですが、思考がとっちらかっていて筋の通った文章が書けません。いや、書こうと思えば書けるんだけど、ものすごく疲れる。
筋の通った文章にするなら、事前に構成を考えたりとか、書いた後推敲したりとか、そういうことをキッチリやらないといかん。
うーん、そういうところを面倒くさがる当たり、やはり物書きのたぐいには適性がないのかもしれんなぁ。
またこうやって適性があるとかないとかいう話を持ち出してきた。
今までやってきたこと、ひとつでも「適性があった」と思えるものがあったか。
遊びだって仕事だってなんだって、結局続けられなくて「ダメなやつ」みたいな自己評価につながって終わりだったじゃないか。
適性がなくてもやりたいことなら努力するんだよ。適性のなさを乗り越えていくべく工夫したり改善したりしていくものなんだよ。
こんな風に自分の中に「努力厨」が現れた、と思ったり。
またすぐに「メタ認知」しようとする「メタ認知厨」が現れた、と思ったり。
そんなに悲観的になるなよと自分を責めてみたり。
自然な感情の発露くらい許せよ、とか思ってみたり。
今日も一人で忙しい。
考え事で忙しい。