久しぶりに、メンヘラ.jp様に寄稿させていただきました。
ヤマカワの体験記としては、みっつめの文章です。
どんどん笑えなくなっていきます、すみません。
私が復職した時の話です。
結論、上手くいきませんでした。
難しいんです。本人が大丈夫だと思ってもうまくいかないし、自分としては最高の状況だと思って戻っても、うまくいかないんです。
どうしてダメなのかわからない時、それでも理由を考えてしまいます。
相性が悪いとどうしようもない。
実は一次障害にADHDやASDがあって、その部分について理解されてないから失敗した。
そ も そ も き み は は た ら く の に む い て い な い。
色んな考えなんて、してしまうのが間違いかもしれませんが。
悩まれている各位におかれましては、ぜひその悩みを軽減する方向に本記事を解釈して頂きたいです。
当事者におかれましては「リワークむずかしい。ぼちぼちやろ」とか。
周囲の方々におかれましては「どんなに配慮しても失敗することはあるからあんまりへこまんでおこ」とか。
どちらにしても「悩みすぎて不安になりすぎて、体調を崩してしまう」ということのないようになれたらいいのでは、と思います。
もちろん、希望を持ってリワークに望んでいただきたいし、
周囲の方々には出来る限りの配慮をお願いしたいです。
でも、その理想ばかりが走りすぎないで欲しい、とも思うのです。
メンタルヘルスの問題は、抽象化すれば「思考の暴走」だと、私は思ってます。
その中には「ありもしないことに囚われる」というようなことがあると思っていて。
うまくいかないことにへこみすぎないでほしい。でもうまくいくようにがんばってほしい。
みたいな矛盾したことをよく考えます。
どんなに最悪でも、生きて欲しい。私のエゴです、分かっています。
できれば、生きて欲しいです。頼れるサービスも、頼れる人も、近くにいますので、ね。