ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00342_プリン

プリン。

おいしいですよね。

なんでプリンのことを書くかと言うと、PCの前に座って「書くこと何もねぇな、どうしようかな」と思っていた時に、頭を過ったのがプリンだったという、ただそれだけのことです。

いつにもまして内容が空虚な回になりそうだ。

 

子供のころ、夕食後のデザートにプッチンプリンが出てくると、とてもうれしかったことを覚えています。

他のプリンよりも甘さが強い、チープな味覚の私にも分かりやすい味でした。

普段はプラスチックの器のまま食べていたんですけど、皿に出して(プッチンして)食べることもありました。

お皿に移すだけでなぜか特別感が高まった。高級感がある気がした。食事を楽しむうえでも、見た目って大切ですね。

 

プリンで思い出すエピソードがもう一つありまして、キャラクターの方の話です。

スマブラ64に出てきたプリンちゃんなんですが。

 

ご存知の方も多いと思いますが、プリンと言えば攻撃も弱く、スピードも遅く、何より軽くて吹っ飛ばされやすいというキャラクターです。

上級者が初心者を相手にするときに使うこともあるかと。

で、中学時代にスマブラをモリモリとやりこんでいた私。

大学生になってから友人宅でスマブラをやる機会がありました。

自分が友人宅についた時には、すでにある程度盛り上がっていました。

某友人Aがネスを使って無双していたようです。

「Aが強すぎて勝てない」と周りのみんなが言っていたので、途中から私も加わったのですが。

A君のネスに私はプリンで勝利してしまいました。

まぁ酒も入ってたしな。久しぶりだっただろうしな。

そんなこともありますが、私がスマブラ好きだったエピソードとしても、これはよく他人にお話しすることです。

ちなみに一番よく使うキャラクターはピカチュウでした。

 

あれ、適当に書き始めた割に全然味のあるエピソードをお話しできたぞ。

むしろ普段の虚無みたいな精神論よりよっぽど読める文章だった気がするぞ。

よくやった、プリン。おいしいぞ、プリン。久しぶりにプリン買って食べよう。