ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00156_現実

現実。

私はそんなに好かれてなんていなかった。

私は「私が好かれている」と現実以上に思い込んでいた。

 

現実は「私がそれほど嫌われている」という意味ではないのに。

私は「私がたいそう嫌われている」と感覚してしまう。

 

また「そんなに嫌われているわけじゃない」と思いながら

「私の『現実以上にヒステリックに反応していること』が醜い」という思いで、自己嫌悪になる。

 

思考のバランスを取らなければと思う。

気になっていることを忘れようと思う。

しかし、一度ネガティブに走り出した思考は、考える対象を変えても走り方を変えない。

 

このまま働き続けることは出来ないのではないか。

 

仕事を辞めると将来への不安から精神状態を悪化させるのではないか。

しかし仕事を続けるとまた別のストレスが溜まって精神状態を悪化させるのではないか。

 

健康になりたいと願えば願うほど、健康を脅かすリスクにヒステリックになってしまう。

穏やかに生きたいと願えば願うほど、平穏を脅かすリスクにヒステリックになってしまう。

 

矛盾ばかりを追求してしまう思考回路だ。

「必ずしも全てが論理的ではない」ことを根拠に「全ての物事は非論理的だ」との思考の前提を持つことは良くないと思う。

 

ことばあそびだな。

これ以上考えすぎると、ことばに殺されてしまいそうだ。やめよう。

00155_がんばらないからうまくいく

がんばりすぎるとうまくいかないという話。

頑張るマンたちが集まるとみんながんばるのだが、がんばりすぎてうまくいかなくなる気がする。

適当マンたちが集まると、みんな適当なのだが、大きな問題もなくやっていける気がする。

 

がんばるまん、てきとうまん。

私は肉まんが食べたいです。今日一番重要な話はこれです。以上です。

00154_そろそろ落ちる

昨日、せっかくの休日なのだが、ほぼほぼ家で寝て過ごしてしまった。

仕事の準備をせねば、と思っていたけど、PCの前に座って何もできないまま30分くらい経った。

 

まだ30分だ。全然一般の範囲内。

ちょっとウォーキングして、風呂入って、寝て、朝準備をしたらすらすらっとできて、結局問題なく月曜の出勤を迎えられそうなのだけれど。

 

んー、そろそろやばいな、という気がしている。

ここのところおおむね元気にやってこれたけれど、そろそろまた憂鬱くんが顔をだすかもしれない。

 

今までのしばらくが異質だったんだと思う。

元々内向的で消極的な人間だったのが、最近だけ妙に社交的で積極的だったんだ。

多分そろそろまた落ちる。

 

出来るだけ落ちる幅を小さくして。

出来るだけ早く持ち上げよう。

上げすぎないように気をつけながら行こう。

00153_バトル

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、ピンチ、パンチ、パンダ、ホンダ、ホンネ、アンネ、アカネ、オカネ、オカン、オトン、バトン

 

に引き続き、本日はバトルです。22記事目です。

ブログ更新もバトルと言えばバトルですね。

少年の心を持って世界を見れば、バトルがいたるところに見られます。

 

なんというかこう、もっとバトルせずに過ごせたら楽なのになぁ、と思うことがあります。

「いやバトルすべきところそこじゃないでしょ」みたいに思うこともあります。

主に人と人との関係について。

 

世の中バトルっていう考え方で色々なものを見過ぎかな、という気もします。

勝ちと負けは分かりやすいです。

しかし、この「勝ち」と「負け」も何を以て定義するかビミョーなところです。

 

ケンカのつよいAくんといじめられっこのBくんがいて。

「ケンカ」にAくんは勝つ。Bくんは負ける。

ケンカの強いAくんは嬉しくなりますが、自信を持ちすぎてしまい暴力事件を起こして逮捕されました。

ケンカの弱いB君は、それでも優しくしてくれた友達に感化されて「自分も優しくなろう」と決心し、人の心を思いやる人に成長して、穏やかな暮らしをしています。

 

二人の「人生」を見ると、B君が勝ちに思えてきます。

 

負けることで得られる勝ちもあるんじゃないかな、と思います。

ちなみに現実では、ケンカの強いやつが要領よく社会で生き延びて、ケンカの弱いやつほどストレス抱え込んでしまって行きづらい、となる気がしますが、その辺りはまた別の話。

00152_分かり合えないこと

分かり合うということは難しい。

 

同じ状況を見聞きしていれば分かり合えたはずなのに。

状況を一緒に見られなかったから食い違いが生じて、喧嘩になったり。

 

同じ状況を見ていたけど、立場が違うから持っていくべき方向が食い違ったり。

 

どちらも一生懸命なのに、どちらも同じものを目指しているはずなのに。

食い違ってしまう。喧嘩になってしまう。

 

私は割りと「喧嘩になる」ことをネガティブに捉えすぎるタイプかなぁと思っています。

本当はちょっとくらいあーだこーだぶつかりあってやっていくほうが良いのかもしれない。

ただ自分がそういうやり方に慣れていないだけかもしれません。

 

「もっと本音をぶつけ合って、ぶつかり合って、それを乗り越えてこそ合意」という考え方も納得できる。そういう人から見たら、私みたいな人は張り合いがなく、付き合いづらい相手なんだろうなと思う。

 

コミュニケーションの形式とか温度とか、大事だなぁと思います。

 

人と人は分かり合えない、ということは肝に銘じなければならない。

しかし、「何故分かり合えなかったのか」と考えることは大切だと思います。

答えが出れば、もしかしたら少しだけ分かり合えるようになるかもしれない。

少しだけ、分かり合える人が増えるかもしれない。

00151_バトン

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、ピンチ、パンチ、パンダ、ホンダ、ホンネ、アンネ、アカネ、オカネ、オカン、オトン

 

に引き続き、本日はバトンです。21記事目です。

ブログを書きたいけど、何書いていいかわからない、みたいな状態の時このネタ便利だな。

 

よく考えれば、その昔SNSでは「バトン」っていう日記のネタみたいなのが流行っておりました。

好きな色は? 好きなバントは? とかそんな感じの質問が幾つか乗ってるやつでした。

で、割と最後に「次に答えて欲しい人を書いて!」みたいなやつがありました。友達にやってもらうのです。

私は結構好きでよくやってましたが、友達によっては嫌いな人もいたようでした。

 

一度その友人がバトン嫌いということを知らずに回してしまい、怒らせてしまったことがありました。

人によって好き嫌いも様々なのだなぁと思うのでした。

 

SNSといえばTwitterかと思うのですが、Twitterで言うところのハッシュタグ的なものかなぁ。

 

00150_オトン

ノルマ、カルマ、カルタ、カルト、カート、チート、チーズ、ポーズ、ポーク、ピーク、ピンク、ピンチ、パンチ、パンダ、ホンダ、ホンネ、アンネ、アカネ、オカネ、オカン

 

に引き続き、本日はオトンです。20記事目です。

オカンに続きオトンです。ちょう安直。

 

オカンもそうなのですが、家にいると自分のオトンが「普通」だと思ってしまいます。

 

世の中の父親というものは、だいたい家事をやらず、

だいたい怖く、

だいたい酒とタバコが好きで、

 

みたいなことを思っていました。

よく考えると小学校の頃の先生とかにもそういう人が多かった気がします。

 

家族に暴力も振らず、

何十年もしっかり仕事をしてきて、

外で気晴らしするときもおこづかいの範囲内

 

ということも、「普通」だと思っていたフシがあります。

 

最近、そんな自分にとっての「普通」が、必ずしも世間一般と重なるわけではないと思うようになりました。

 

家事が好きな男性、優しい男性、酒もタバコもしない男性、

 

もいるし、

 

暴力的な男性、全く仕事をしない男性、散財してしまう男性

 

もいると思います。

 

 

私は自分のことがあまり普通だとは思っていないんですが、

家族のことを「普通」だと思えることはありがたいことだと思っています。なんとなく。

 

散々迷惑をかけてきた分だけ、オトンにもオカンにも幸せになってもらいたいなぁ。

弟の分も親孝行しなければならんなぁ。