ヤマカワラボラトリ

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00142_メンヘラ.jp様に寄稿しました『福祉の仕事のやりがいと社会的意義 ~ある精神保健福祉士の場合~』

ごぶさたしております。メンがヘラって更新が滞るまさにメンヘラアカウントでございます。

 

さて、もう10日前のことになってしまいましたが、メンヘラ.jp様に寄稿しました。

 

福祉の仕事のやりがいと社会的意義 ~ある精神保健福祉士の場合~ – メンヘラ.jp

 

福祉の仕事って、やはりなかなか一般的に知られていないと思います。

サービスを受ける側の視点は少し知られていたとしても、そのサービスを提供する側の視点はなおさら知られていなさそう。

 

そんな現状をなんとかしたい、福祉の仕事についてもっと知ってもらいたいとの思いで、本記事を執筆しました。

自分自身、そんなに深いところまで福祉の世界を知っているわけではないので、おこがましいのですが、それでも当事者の立場であり、またサービス提供側の立場も多少なりとも分かる立場として、やれることをしたいと思い動いた結果です。

 

ところで、「福祉」というとすぐに思い浮かぶのが「車椅子の方の手伝い」「寝たきりの方への食事介助」など、「介護」の側面だと思います。

高齢化に伴って介護現場の話が知られてきているためだと思います。

 

実際の福祉は実はもう少し広い概念かと思います。

もちろん生活介護もありますが、相談を受けたりサービスの利用計画を立てたりとか、いわゆる「体を使った仕事」ではない部分もあったりします。精神保健福祉士だとそっち面を見る人の方が多いんじゃないかという印象。

 

外にいるとわからないことが、当事者になってみると分かる、というのはよくあることです。

外野からよく知らない当事者のことを悪く言わないようにしたい、なんて思います。

 

2日続けて福祉の仕事関連の記事が掲載されたのですが、後半の記事についてはまた明日記載したいと思います。