他人の気持ちはわからない。
周囲を配慮した行動を、と訴えられても、そうできない事情もあったりするし。
訴える側にだって、見た目以上に深い事情があったりするのだろうし。
あんまり具体的なことが書けないな。
こういう時世だから考えることは色々あるんだけど。
まぁ元々あまりハッキリ書くタイプではないしな。
人とコミュニケーションを取るときもそうだったりするし。
それなりに自己表出してるのに、「自分は控えめなタイプだ」と思い込んでる、みたいなことになってないかもちょっと懸念だな。
いやあんた、相当自己主張してるでしょ、なにいってんの。
みたいな事例、なくもないしね。
そういう人ほど被害的になってたりするしさ。
そんな風に思うからこそ、自分がそういう人になっていないかについて懐疑的になる。
客観的に「あなたは控えめなタイプですよ」と言われたとして、どうなんだろう。そんなこと求めてもどうしようもなくないか。
自己主張するのに、人から支えてもらわなきゃならない、と言うのはなんとも頼りない。
そんなに批判されるのが嫌かな。……いや、嫌だね。
何か言われるくらいなら、こちらからは何も言わない。
そんな風に生きてきている気がする。
対話をあきらめて先に土俵から降りてるのは、自分の方だと思う。
相手を見て、土俵に乗ることすらためらっているのは自分だと思う。
負けない試合をすることをためらっていたらさ。
できる試合がほとんどなくて。
結局主張する経験とか技術とか。
すり合わせる方法論とかさ。
そういうところが全然身につかないまま来ているように思う。
自分についての「無能力」という思い込み。
最近読んだ本の言葉を使えば、「スキーマ」なんだろうか。
「未履修」スキーマ、みたいな。そういうのは強いかもしれない。
他のみんなは経験して来ているのに、自分だけ置いていかれている。そういう事についての恐怖。
何とかして、肯定的なほうに持っていきたいなぁ。