消費者としては優秀だけど、生産者としては使えない、そんなテーマについて。
別に優秀と言っても、最安値をチェックして買うものを決めたり、高額の資本でもってたくさんの買い物をしたりするわけじゃない。
ただ、店員さんに対してでも愛想よくして、何か不満があった時にも「すみませんが……」と低姿勢で伝えて、食べ終わったらちゃんと「ごちそうさまでした」って言うような、そういう消費者。
そういう消費者としての行動なら、自分にもできそうだと思う。
金を払う側、客としての側であれば、それなりに振る舞えているかなぁと思う。
翻って、生産者としての自分はどうか。
消費者の時に優秀さとして機能したはずの愛想や低姿勢が、それだけではいけないなと思う。
生産者としての方が、より主張や合理性が求められると思う。
もちろん主張しすぎだとかは良くないと思うんだけどさ。
何事も感情で処理しすぎてしまいがちなところが、私にはある。
もっと合理的にする。テキトーにしない。
結局「良い人」から先に踏み出すのが怖いんだよな。
そういう所を直していかねばと思ってる。