七夕ですねぇ。天気はあいにくの予報ですが、織姫と彦星は無事会えるのでしょうか。
ここ数年ずっと七夕天気悪い気がするんだけど、気のせいかな。
七夕と言えばあれですよね、短冊に願いを書いて笹に括りつけるやつですよね。
何を願いましょうか。
「健康」とか、「平穏」とか、なんか年寄りくさいのばっかりになってしまうな。
かわいらしく「ニンテンドースイッチがほしい!」とかにしようか。
それどっちかっていうとサンタさんに願うやつやな。
なんというか、それほど欲しいものなくなってしまったな。
あぁ、結婚はしたいな。織姫早く来てくれ。
よく考えたら金もほしいな。1おくえんほしい。
ふっつーに新しい服とメガネもほしいな。今年の冬にはコートを新調したい。
結構いろいろ出てくるじゃねぇか。そんなもんか。
ずっと前から思ってたことがあるんですけど、
大きなお金が入った時の使い道について。
例えば宝くじが1億円とか当たったとするじゃないですか。
どう使うのが一番いいか、っていう長年の課題に対してですね、自分を納得させる解に出会えたので書きたいと思います。
答えは……
貯金。
えー。陳腐。つまんない。
いやいやそういうことなかれ。貯金、いいじゃないですか。
べつに全額じゃなくてもいいんですよ。
貯金と言いましても、ただお金を入れるだけではなく。
入金後、8ケタとか9ケタとか入っている通帳残高を眺めてニヤニヤする
というのをですね、やりたいわけです。
これは間違いなく楽しい。現金眺めるより楽しいと思う。
現金だとリアリティ強すぎるのと逆に危険な感じとか危機感を覚えてしまう気がする。
そこで通帳です。ATMの残高照会したときの紙とかでもいいかもしれません。
見たくないですか?自分の通帳の残高に
123,456,789 円
とか表示されてるの。
多分1時間くらい眺めてられる。プラネタリウムに行っても10分で寝落ちしちまった俺でもこれなら眺めていられる。
眺めながら「あんなこといいな、できたらいいな」と妄想するのはきっと楽しい。
結局妄想で終わるのですが、きっと「下手に大金を手にしたときに、それを使うのはかえってストレスになると思う」という思いがあるのです。
たとえば20万円で良いパソコンを買ったとして、それがとても欲しいものだったとしても、買うことによって「資産の額が20万円少ない自分」になってしまうことがちょっと辛いとか。
「そんな大金つかっちゃって。もっと良いもの買えるのに」とか
「今買わなくても、ちょっと待てばもっと良いのが出たりセールになったりするのに、ばかだなぁ」とか
そういう声が聞こえてくる気がして、大きな買い物と言うのは慎重になってしまうものです。
そこで貯金ですよ。それは間違いなくあなたのお金ですから。
現実にはなかなか貯められないけどね。がんばって仕事してお金ためよう。