ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00351_自律

自分を律する、ということからかけ離れた人間です、それが私。

目標が高すぎるのではないか、ということも言われる。

 

目標があって、それのためにこうしよう、という計画を立てるけれど、だいたいうまくいかない。

そういうところから「自分は計画を実行できない駄目な人間なんだ」というネガティブな思考が生まれてくる。

そういうのを辞めたいところである。

 

大きな目標を叶えるためには、小さく区切って少しずつ時間をかけて達成するのが良い、と言われている。

これがまた、苦手なんだ。

ある程度の所までは伸びるんだけど、そこから先が全然成長していかない。

壁を乗り越える、という経験がとっても少ないんだ。

結構思いつきとかでなんとかしてしまうタイプ。時間をかけて思考錯誤とか苦手なタイプ。

 

結局葛藤することから逃げている。

だらけたい心が強すぎる。

あぁでもそうやって自分を責めすぎる心がよくないんだ。

自分は自分。できることから少しずつやっていけばいい。

地味なことを地道に努力していくしかないんだな。

 

計画的に行動する習慣を身に着けたいな。

もしかしたらもっと現実的な計画を立てるところから始めた方がいいのかもしれない。

やりたいこともやらなければいけないことも、すぐに入ってくる。

計画的に生きていきたい。自律できるようになりたい。

00350_特になし

小学生のころ、日記をつけておりました。

学校の宿題ではなかったと思う。でもどうしてつけ始めたかは自分でも覚えていない。

最初のうちは色々な出来事を書いていたんだけれど、後半から

 

「書くことがないのでこれでおわり」

 

とだけ書いて終わりにしてしまう日が続いてしまった。

そんな記憶がございます。

いや、それなら別に書く必要ないやろ、とか思ってしまいますな。

特になし、ねぇ。実際は色々感じたことがあったり、楽しいことや辛いことがあったはずなんだけど。

結論、日記を書くのに飽きてしまったとか、面倒くさくなってしまったとかなんだろうなと思うのです。

 

文章を書くことについてのエピソードをもう一つ思い出しました。

小学生の頃の作文。修学旅行の感想を書いた文章。

当時6年生だった自分は、何の考えもなく

 

「〇〇日~〇〇日は修学旅行でした。××に行きました。Aを買いました。次にBを買いました。最後にCを買いました。また行きたいです」

 

という、なんとも「小並感」な作文を先生に出しました。

その時先生に苦笑されたのを覚えています。

 

「あったことを書いただけじゃん」とか何か言われた気がしますが、詳しくは覚えていません。

 

その時に別の子が書いた作文も発表されたのですが、その子の作文は家族とケンカをした出来事やその時感じたこと、その後の反省まで、感情豊かに描き出されていたものでした。大人になった今、そこで書かれた文章の一部を思い出しても、小学生でよくここまで書けるなぁ、と感嘆するような文章です。



そういうところまで話を聞いて、ようやく自分の文章のどこが駄目だったのかを理解しました。出来事をそのまま書くだけじゃいけないんだ、と。幼い文章ではカッコ悪い、と。

 

話が急に変わりますが、たぶん自分は文章書くの向いてないんじゃないかなと思います。

面倒くさがるし、比喩とか書けないし、読書量も少ないし。

それでも、書いていきたいんだよな。

もう十五年以上も「文章を書きたい」と思って生きてきたんだ。

今更引っ込みがつかないよな。積み上げてきたことを積み上げ続けるしかないんだ。

00349_必要な勢い

人生に勢いが必要か必要でないかと言われると、「まぁ必要だよな」という立場でございます。

大前提としての「用法容量をお守りください」っていうのがあるんだけど。

いやでも、勢いってそういう「注意書き」を振り切ることを言うのではないか。

すでに矛盾してる気がするけれど。

逸脱しすぎない程度に逸脱しろ、という難しい要求。

言葉としては何も言っていないとおんなじでは。

 

勢いが必要だと感じた理由についてなんですが。

「あれやってみたいな」と思いながら、

「うまくいかないかもしれないからやめておこう」と、

結局なかなか手を出せずにいたことがありまして。

そのうちの一つに先日ついに手を出してみたんですが、これが思いのほかおもしろい。

いや、「おもしろそう」とは思っていたんで「思いのほか」は違うかもしれませんが、「思っていた以上に」はおもしろいです。

 

これからずっと継続できるかどうかは謎ですが。

「とりあえずまず一歩を踏み出す」ということの大切さは忘れないようにしたい。

投資を惜しんではリターンも得られないというものだ。

経験を得ることが一番の投資や。

 

知らない、経験しないことはうまくできない。

もっと楽しくて、もっと役に立つものが世界にはあふれているはずなんだ。

意外なものが意外な形で別の所で活かされる、なんてこともあるかもしれない。

チャレンジを肯定していくメンタルを持っていきたい。

00348_令和最初の日

おはようございます。

元号が変わりましたね。ありがとう平成。よろしく令和。

 

時代の区切りということで、やはり色々と考えることはあります。

令和時代、どう生きていこうか。とかね。

現実にはこれと言って大きく変えることも難しいとは思うけれど、小さな変化を積み重ねていくことはやっていかなければと思う。

もっと後悔のない生き方をしていきたいと思うし。

まだまだ、あと70年は生きるつもりで考えているんだ。

あと何度、時代の節目に巡り合うのかはわからないけれど、その時その時を一生懸命生きていきたい。

 

新しいことをできるようにしていく。

でも、高すぎる理想を掲げて消耗することもやめたい。

 

あんまり抽象論ばかりでもよくないな。

仕事の勉強。創作活動。運動。自炊。

やりたいことは様々だ。

ちょっとずつやっていくしかないな。

00347_平成最後の日

言うまでもないことですが、本日2019年4月30日は平成最後の日です。

明日からは新時代。

私にとっては「平成を振り返る」って、すなわち「人生を振り返る」ことになります。

「1年を振り返る」とかとは規模が違いますよね。

 

平成の教訓、いくつかあるんですが。

「人との関わりを大切に」

「チャンスを逃さず全力で」

とか、ありふれた話です。

ありふれている話の価値を再認識した、とも言えるかもしれない。

 

自分一人では何もできない。

人とつながることで、ようやく何かの力が出せる。

苦手でも、しんどくても、人とつながることから逃げてはいけないなと思う。

 

あとは、チャンスをしっかり活かすこと。

やるべきことはしっかりやって。

やりたいことをしっかりやって。

面倒くさがらないで楽しむ、ということを大切にしていきたい。

00346_怠惰と傲慢

勉強なんてしたくない、という。

私に理解できない世界なんて認めたくない、という。

 

そんな傲慢、怠惰で、いろいろな損をしてきた。

つらつらとピアノを弾きながらそんなことを思い出した。

 

練習も嫌いだった。

勉強も嫌いだった。

 

練習して、勉強している人たちがどんどん成長していくのを、拗ねて見ていた。

あいつらはいいなぁなんて嘯きながら。

 

もっとちゃんと勉強して、

もっとちゃんと行動できて、

もっとちゃんと生きることができていたら。

もっと良い人生だったんだろう。

得たものも多かっただろう。

失わずに済んだものもあったに違いない。

 

悔しい。

悲しい。

まだ少し薄い膜を隔ててはいるけれど、そんな感情が心を占める。

 

そんな後悔があるのに、勉強も行動も継続できないでいる。

自分を罵りたい気持ちが強く湧いてくる。バカ野郎。クソ野郎。死ねばいいのに。

 

人生を無駄遣いしているとの批判に狂いそうになる。

もっとできたはずだ。なんでやらなかった。

 

もっと正しく、もっと謙虚に、学んでいける人間であったなら。

相応の人生を送れたはずなんだがな。

 

みにくいタラレバですな。

ブログにでも書かないとやっていられない気分になっていたんだ。申し訳ございません。

 

今からできることは、しっかり勉強して、しっかり練習して、しっかり行動することだよな。

小さなことから少しずつ。ちょっとずつでも進んでいこう。

00345_生活改善について

生活を改善していきたい思いがあります。

もっと心地よく、もっと便利に、もっと楽しい生活を送りたい。

 

ここのところ精神的に落ち込む日が多くて参っております。

「死にたい」と思わないようにするにはどうしたらいいか、って思ってたのに

「死にたくない」と思わないようにするにはどうしたらいいか、って考え始めたりしました。

本当に良くないね。安直に死を思い浮かべて厭世的になるのすごく良くない。

 

というわけで、できるだけ体調を安定させる術を身に着けたい所存。

まずは家を居心地よい環境にすること。しっかり休める場所にすること。

布団とか良いやつにしたい。

あと単純に断捨離するのが必要だな。モノが多すぎる。

 

とにかく、気持ちが死んでいくのが一番避けたいことです。

体力回復させよう、っていう前向きな気持ちが死んでしまうの本当に良くない。

残りHPが減ってしまうと回復させる手段が全然取れなくなる。

自宅を効率的に回復できる場所にしてあげないとな。