先日職場でのお話。
昼ごはんにのり弁当を食べていたんです。醤油がついていたので、ごく自然に醤油をかけるわけですが。
ふとうつむくと、Yシャツに小さく醤油が跳ねているのに気づきました。
うわぁー。
さげぽよです。本当にさげぽよだ。
こんなシチュエーションになるとものすごく周りの目が気になりますよね。
ただでさえ統合失調症を発症するくらい周りの目を気にする私、
「うわぁ~しょうゆついてる」
「恥ずかし~」
なんていう周りの人の思考が(たとえそこまで思われていなかったとしても)とてもリアルに頭の中に浮かんできます。もっと体調悪かったらきっと声として聞こえてたやつだと思う。
自分自身が、仮に周りの人のYシャツに醤油が跳ねているのを見つけたとしても、
「あ、しょうゆ」
くらいのリアクションだと思うんですけどね。
「キャハハしょうゆたらしちゃったんだこの人、ありえないよね。職場でしょ。どうしてそんな飛びやすいのお昼に選んだのかね。バカじゃない~」
なんて思考には至らないはずなんです。はずなんですけど、自分の立場だとそんな声が聞こえる気がするんだ。ちょうやっかい。
今文章書いてて思ったんですけど、自分を責めてくるネガティブボイス、何故か2000年代のJK口調なんですね。この声この口調、結構メンタルに刺さる。笑われてるリアリティは実際に笑われてる時より大きい。うーん、統合失調症的だなぁ。
実際に笑われてる瞬間はそんなに辛くないんだよな。へらへらとかしてやり過ごすことに徹したりとかできるんだけど、後で思い返す時が地獄。思い出したくないのに思い出すやつ地獄。
☆
ちょっと話が戻るんですけど、周りの人のYシャツに醤油が飛んでても、笑うというよりは安心する気持ちが先に出る気がします。
「そうそう、あるよね、醤油跳ねるよね。この人も醤油跳ねてるんだし自分も醤油くらいはねても大丈夫だよね」
みたいな心境になります。
他の人も失敗するところを見て、自分の失敗が許容できるような気がするみたいな。
それはそれで、そんなこと伝えたら相手にものすごく失礼になるやつだけど。
ミスっちゃいけないとか、気をつけなきゃいけないとかいうのが結構苦手なんだろな。
☆
ところで、職場で食べられるものって結構かぎられてきません?
こないだチリトマトのカップ麺食べてたら、職場の人に「Yシャツでそれ食べるの勇気ありますね」なんて言われました。自覚なかった。
あと自分で食べてて思ったのが、アップルパイ。おいしいんですよほんとちょうおいしい。でもポロポロこぼれちゃってうまく食べれないから、職場ではあんまり食べるべきでないと反省した。
おんなじ感じで、コンビニのおにぎりものりがパリパリでこぼしちゃいそうな奴は控えなきゃなと思っている。和風ツナマヨのシナシナしたのりなら大丈夫。
食事のスキルが低いと、周りを汚さないように食べるのが難しく、食べられるものの種類が減ってしまうの、人生を損している気分になるなぁ。
おいしいものをおいしく食べたいものです。