ヤマカワラボラトリ

ことばとおんがくがすきなめんへらさん、ヤマカワの研究所。

00524_本当にそれは悩むほどの問題か

悩まなくていいことで悩んでいないか。

本当にそれは悩むほどの問題か。

いや、大きな問題だけど、悩んでもしょうがないし、かえって悩むと状況が悪化するようなタイプの問題じゃないのか。

 

などなど考える。

 

10年後、しっかり健康でお金を稼げているか、とかさ。まぁ心配になるわけなんですけど。

そのために今できることって食生活整えたりとか適度な運動したりとか今やっている仕事を丁寧にやり続けるとかさ、そういうことしかないわけで。

何か他にやらなきゃいけないことないかな、という焦りみたいなの、あんまり意味ないと思うんですよね。

かえって不安を煽って判断ミスりそうな気がする。

怪しい健康食品買っちゃったりとかさ。そういうやつ。

 

なんかこう、やるべきことってだいたい地味で継続しなきゃならなかったりで、とにかく抵抗感の強いものが多いじゃないですか。

人それぞれ感じ方はあると思うんだけど、やるべきことってことは現状まだできてないこと、ってことで、それにはやっぱり理由がある、その理由が自身の中にある、抵抗感。みたいな、さ。

 

健康に生きたいけど目先の食事は味付けの濃いものを食べたくなってしまうんだよ。

運動は明日に先送りして今日はゲームしたりTwitterしたりしたくなってしまうんだよ。

 

なかなか思う通りには進まんなぁ。

まぁでもあんまり悩んでもしょうがないんやろなぁ。

何事においても未来はわからないということは分かっている。

ある程度今やりたいことをしっかり今のうちにやっておく、ということが大事なんだろうなぁ。

あんまり「未来のために」って考えすぎなくてもよいのかもしれんな。

未来のためって考えだすと、今を無限に毀損してしまいがちだし。たいてい長続きしないし。

継続のためには今が心地よいと言うことは欠かせないんだろうな。

心地よく生きていこう。